犬と暮らす全員に使ってほしいトリーツポーチ!5つの活用事例!

犬との生活
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皆さんこんにちは!この記事を書いている「みんと」と申します。

犬との生活歴26年の26歳🐾

現在はドッグトレーナーとして7年働いています!

Twitter→(@WithaDog1

犬を飼育されている方全員に持ってほしいアイテムの一つ、それが「トリーツポーチ」です。

そもそもトリーツポーチってなに?

どんな時に使うものなの?

と疑問に思っている方も多いはず!

トリーツポーチは書いてそのまま、愛犬のオヤツやご飯を入れておくポーチなのですが、様々な場面で使用します。

トリーツポーチはプロが使うもの、と思われる方もいるかと思いますが、そんなことありません。

どんな時に使うのかというと、、

5つの活用事例
  • トレーニングの時
  • お散歩の時
  • 子犬の時
  • 動物病院など、苦手な場所へ行く時
  • 脱走時の緊急時

普段の何気ない時にも大活躍しますよ♪

ひとつずつご紹介していきますね!

今回の記事でわかること!

・トリーツポーチを使う理由

・トリーツポーチを主に使用する事例

・トリーツポーチが何のために必要なのか

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活用事例①:トレーニング時

愛犬にお座りや伏せなどの、いわゆる「芸(トリック)」を教える時にも活用します。

やってほしい行動をしてくれた時にご褒美としてオヤツをあげるのですが、これはタイミングがとっても重要です。

行動ができた!

上手だね!じゃあキッチンにご褒美取りに行こっか

袋ガサゴソ〜〜

では遅すぎます!犬はどうしてオヤツを貰えたのか、に結びつきません。

人でも「こないだ借りた鉛筆返すね」と言われても、思い出せないことも多いと思います。人同士言葉で話せてもすぐ思い出せないので、犬だと、、お分かりですよね?

やってほしい行動をした時にサッとトリーツポーチからご褒美をあげましょう!

なんで今オヤツをもらえたんだろう?!あれをやってからかな?とやってほしい行動を自らしてくれるようになりますよ。

活用事例②:お散歩時

お散歩時にもトリーツポーチを持っていきましょう。

犬がグイグイ引っ張るお散歩は犬の首を圧迫しますし、人も大変ですよね。

住宅街だと特にですが、犬が先頭に歩くと曲がり角で人や犬とすれ違い、ヒヤッと経験をされた方も多いのではないでしょうか?

引っ張らずに人の横を歩いてね、ということを教えてあげることが犬にも人にも負担がありませんし、お散歩のマナーです。

とは言ってもうちの犬は引っ張ってしまうだもん、、

そんなあなた!

ここでトリーツポーチの出番です!

犬がグイグイ引っ張るのはなぜでしょう?「前方に興味がある」ということが多いです。

つまり、犬は「飼い主さん」、より「前方」に興味がある状態です。

じゃあその興味を飼い主さんに向けるなら?

そうです!!

上手に歩けたタイミングでトリーツポーチからサッとオヤツを出してあげます。

すると犬は飼い主さんの横を歩くとオヤツがもらえる!良いことがある!という学習をしていきます。

オヤツをお散歩バッグから出しているようなら、そのタイミングを逃してしまいますよ。

⚠️

犬一頭一頭の性格や環境等によって、トレーニングの方法は異なります。お困りの方はお近くのドッグトレーナーやしつけ方教室にご相談することをオススメします!

あと、よくこんなことを聞きます

・オヤツを袋から取り出す時にばら撒けてしまった

・ポケットに入れたまま洗濯してしまった

トリーツポーチはパンツのウエストやベルトにつけるタイプが多いので、手荷物にもなりませんよ!

活用事例③:子犬の時

子犬の頃からトリーツポーチを使う場面は多々あります!

人と同じで犬も子犬の頃の経験が良くも悪くもその後を大きく左右します。

子犬の頃にイヤな、怖い思いをしたことは成犬になってからも覚えています。

よくある話では、

「動物病院」=注射を打たれた怖い場所

「掃除機」=大きな音がして近づいてくる怖いもの

「車」=近くをすごいスピードで通りすぎる怖い物体

「人の手」=急に目の前に現れ、身体中を触られる怖い大きな手。

などなど。

これらは子犬の頃に慣れさせてあげることが、その子にとってストレスがありません。

オヤツを食べている間に注射が終わってた?みんな何で病院怖いの??

車が通った、オヤツ食べてたから気が付かなかったや!

ゆっくりオヤツを準備しているようなら、怖い体験をしてしまいます。

トリーツポーチからいつでも、サッと出せるようにしましょう!

病院=オヤツをもらえる楽しいところ、車がきてもへっちゃらさ!が理想です。

大好きなオヤツをあげながら色んなことを経験させてあげましょう。

活用事例④:動物病院等の犬が苦手な場所へ行く時

動物病院やブラッシング、耳掃除が苦手な犬も多いと思います。

上記で書いたように子犬の頃に慣れさせてあげることが理想ですが、全頭がそうではないと思います。

ジェットコースターが苦手な人もいるように、犬にも苦手なことがもちろんあります!

そんな時には、

・よくできたね、のご褒美にオヤツ。

・食べている間に終わらせようね、の気を逸らすオヤツ

をしてあげると犬にストレスがかかりにくいです。

この時もいちいち袋から取り出している時間に犬は嫌な思い、経験をしてしまいます。

トリーツポーチからサッとオヤツを出せる状態にしておきましょう!

活用事例⑤:脱走等の緊急時に

皆さん、

愛犬が脱走してしまった、脱走している犬をみた

という経験をされた方も多いのではないでしょうか?

私も昔は脱走させてしまうこともありましたし、今も脱走している犬を時々見ます。

万が一に脱走してしまった時、名前を呼んで戻ってくることが理想ですが、全頭がそういう訳にはいかないと思います。

そんな時にも活用できるのがトリーツポーチです。

脱走してしまった時にもすぐにトリーツを使うことで戻ってきてくる犬も多いでしょう。

オヤツ袋を取りに行っている間に愛犬ははるか遠くに行っているかもしれません。

また、お散歩中に脱走した犬が唸りながら近づいてきたら、、

逃げると追いかけられるので、身の危険もあります。

そんな時にもサッとトリーツをあげて、食べている間に逃げる、という使い方もあります。

これは「万が一」の時だけにしてください。

飼い主さんの許可なくして、他犬にオヤツをあげることはダメです!アレルギーがあるかもしれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

最近ではおしゃれな柄や様々な形のトリーツポーチがあります。

この記事を見て、少しでもトリーツポーチを使って見ようかな、と思っていただけたらとても嬉しいです!

最後までご覧くださり、ありがとうございました!

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