
今回は私の大好きな犬種「ラブラドール・レトリバー」の平均的な大きさや毛色、性格などのまとめ記事を書いていきたいと思います!
ラブラドールを飼育したいと悩まれている方、飼育されている方の参考になれば嬉しいです!
それではどうぞっ!🐾
大きさ

メス:25kg〜30kg /体高:55㎝ほど
メス:30kg〜35kg /体高:56㎝ほど
上記が平均的な大きさと表記されることが多いです。
ですが、私の知る限りもう少し小さい子が最近多いようにも感じます。
ちなみに私が今まで会ってきた中で、一番小さかった子がメスで19.6kg、大きかった子がオスで42.3kgでした。
飼育を検討されている方は血統で大きくなりやすいか小さくなりやすいかを事前に確認することをお勧めします。
30kgを超えてくると少しリードを引っ張っただけで結構な衝撃がありますよ。
毛色
毛色は黒・イエロー・チョコレートの3色です。
チョコレートは少ないので、ブラックラブ、イエローラブを見かけることがおおいのではないでしょうか。
海外だとブリンドルカラーと言われる、ブラックのところどころに茶系の色が混じることもあるそうです。私も実際には2度しか見かけたことはありません。
歴史
ラブラドールの歴史は16世紀ごろと言われています。
元々は水猟犬として活躍していた犬種で、水辺で活動していました。
猟師さんと共に活動しており、
鳥を脅して羽ばたかせる、
猟師さんが撃つ、
泳いで取りにいき、傷つけずに持ってくる
という流れで狩をしていたそうです。
そういったこともあり、水が得意な犬が多かったり、口先が器用だったりします。もちろん水が大の苦手な子もおりますが、、笑
性格
歴史からも元々人とタッグを組んでいた、ということが読み取れるように、人と何かをすることが大好きな犬種です。また非常に頭がいいことでも有名です。
頭がいいことは良い点でもありますが、間違った学習をしてしまうと悪知恵が働くことも。イタズラに発展させないように対策が必要です。
ラブラドールレトリバーは家庭犬としても人気ですが、盲導犬や介助犬、警察犬や麻薬探知犬などでも活躍しています。
お散歩や運動の量・時間
1日に2回(朝・夜)、各60分程度は行ってあげましょう。
お散歩に加え、頭を使うのが好きなので知育玩具で遊ぶのも良いでしょう。
また人と何かをすることも大好きな犬種なので、トレーニングも是非!
大型犬ということもあり、運動量は多めです。
よくある病気・遺伝性疾患
・股関節形成不全をはじめ、肘関節、膝関節の疾患
・皮膚炎や外耳炎
・白内障
・胃捻転
などが挙げられます。
特にラブラドールは食欲旺盛で、満腹中枢が鈍いと言われています(遺伝性の観点からも)ので、体重管理には気をつけましょう。
お留守番時に出していた未開封のフード袋をそのまま全部食べた、という話も聞いたことがあります。かわいいからとついつい与えてしまうのは、関節に負担をかけたり胃捻転を引き起こすリスクが高くなります。
もう一度書きますが、愛犬のためにも体重管理は絶対にしましょう。
飼育のしやすさ

一概に飼育しやすい、しにくいで答えにくいですが、私自身の経験からは飼育はしやすい方と思います。
人のことが大好き・人と何かをすることが大好きです。そしてご飯も大好きなので、ご褒美を使ったトレーニングも一緒に楽しそうにしてくれます。
ですが、やはりお散歩などの運動時間は他の犬種よりもよりしっかり確保してあげる必要があります。特に子犬の時期や若い時期に運動欲求が満たされていないとイタズラや家具噛みにも繋がっていきます。
また、毛は短いですが生え変わりが多く抜け毛が多いです。ブラッシングも丁寧にする必要があります。換毛期は犬が歩くたびに毛が落ちるので、掃除しても掃除してもキリがないです笑
余談にはなりますが、とても温厚で優しい性格なラブラドールですが、特にブラックラブはワンちゃんが苦手な人から怖がられやすいことや、小型犬からも嫌われてしまう子も多い印象があります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
犬種紹介1犬種目は私も大好きなラブラドール・レトリバーについて書きました。
一頭一頭性格や個性によっても異なりますが、人のことが大好きな子が多く、一緒にトレーニングすることも大好きです。
私は特にラブラドールの甘えん坊な性格が大好きです。大きな体なのに膝の上に乗ろうとしてくるのは最高に可愛いですよ!笑(あまり良くないと言われることですが、私はOKにしています)
ラブラドールの飼育を検討されている方の少しでも参考になれば嬉しいですっ!
最後までご覧いただきありがとうございました🐾
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