[断言!]犬のハウスは絶対必要!5つの理由と使用用途をご紹介!

犬との生活
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皆さんこんにちは!この記事を書いている「みんと」と申します。

犬との生活歴26年の26歳🐾

現在はドッグトレーナーとして7年働いています!

Twitter→(@WithaDog1

今回のテーマは犬のハウスの必要性について。

家にハウスはない、なくても問題ないと思っている方も是非ご覧ください!いろんな観点からあった方が絶対にいいですよ!

今回は必要な理由5選とよくある質問について私の意見を書いてみました!!

是非最後までお付き合いくださいっ!🦴

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ハウスってなんで必要なの?

ハウスに長時間入れるとかわいそう。うちは家の中を自由にしている。

という家庭も多いと思います。

ですが、ハウスは絶対にあった方が良いですし、ハウストレーニングも絶対に必要だと私は思っています。

理由は

・ペットホテルや他人にお預けをする場合

・絶対安静が必要な場合

・お留守番の管理として

・災害時等の緊急時にそなえて

・車内でのシートベルトの代わりとして

一つずつ見ていきましょう!

理由① :他人やペットホテルにお預けをする場合

うちはお預けをすることはない!旅行も常に一緒!!という方もいるでしょう。

ですが少しお待ちください。例えば、

体調がすぐれなくなり入院することになった、身内の結婚式にいく、海外にいく

などやむを得ず家を数日開ける時もあるでしょう。そんな時愛犬はどうしますか?

ペットホテルに預けたり、ペットシッターにお願いする、隣人さんに預かってもらったりされる方もいるでしょう。

そんな時犬だけでお預けすることはほとんどありません。

預かる方にも責任がありますから、ほとんどの場合ハウスを持ってきてもらうか、ペットホテルに備え付けのハウスに入ってもらうことになります。

犬にとっても急に知らない場所、知らない人に身一つで預けられるのです。当然ストレスもかかるでしょう。

そんな時にハウスがなかったり、ハウスに入ることを犬が知らなければ、

不安ではないでしょうか。

理由②:絶対安静が必要になったときに

どんな子でも病院にかかることや入院することはあると思います。

また避妊・去勢手術もされる方も多いでしょう。避妊や去勢手術は全身麻酔で行いますし縫合しますので、術後は絶対安静となります。

そんな時、犬に安静にしてねと、はい分かりましたと素直に寝ているでしょうか。

寝ていませんよね。

術後の容態は犬によってかなり異なります。痛みや緊張でずっと寝ている子もいると思いますが、何も気にせずいつものようにお散歩に行きたいとアピールする子もいるでしょう。

そんな時に行動を管理できるのがハウスです。

ハウスがないと縫合が外れてしまうことや菌が術部から入ってしまう危険性もあります。

理由③:お留守番時の管理として

みなさんはお買い物に行く間やお仕事中、愛犬はどうしていますか?

フリーで自由にさせている、という方も多いのではないでしょうか。

ですが、私はハウスでお留守番させる方が安全だと思っています。

・外出から戻ると泥棒に入られたかのように部屋が荒れていた

・部屋のあちこちで排泄痕があった(これはトイレトレーニングも必要ですね)

・食べてはいけないものを食べてしまった

などはよく聞く話です。

後にも記載しますが、ハウスは正しく使い、しっかり犬に教えてあげれば、犬を閉じ込める可哀想な道具ではなく、犬自身が落ち着ける空間になるのです。

理由④:災害時等の緊急時に備えて

日本って災害がとても多いですよね。

もし家にいる時に地震が来たらどうでしょう?

人は即座にテーブルや机の下に潜り込んで身の安全を確保すると思います。では犬はどうでしょう。

人も不安になっていて、大きな音もしている中です。素直に抱っこされて机の下等で身の安全を守ると思いますか?ほとんどの犬がパニックになってしまうでしょう。

そんな時ハウスがあれば、上から落ちてくる家具も防いでくれます。

また、避難が必要になった時愛犬はどうしますか?

家に一頭で置いていきますか?

避難所にもよりますが、ハウスの中であれば同伴OKとなっているところも多いと聞きます。

ですがハウスがなかったら、また犬がハウスに入ることを知らなければ、、

災害はいつどこで起きてもおかしくありません。事前にしっかり準備しておきましょう。

理由⑤:車内でのシートベルトの代わりとして

愛犬とドライブに行く、少し離れた大きい公園に行く、など車に愛犬を乗せる経験をされる方も多いのではないでしょうか?

そんな時、愛犬はどこに乗りますか?

飼い主さんの膝の上?後部座席にカーシートをつけて?

これらは大変危険です。

人間は後部座席もシートベルトが必須となっていますよね。

もし事故を起こしてしまったら、シートベルトをしていない犬は、、、

想像できるでしょう。

事故はいくら気をつけていても巻き込まれる可能性があります。車内でのハウス使用は犬にとってもシートベルト代わりになると私は思っています。

ハウスは可哀想!と思っているかたへ

よく聞きますねので、いくつか解答したいと思います。

Q、長時間行動を制限させるのは可哀想

A、確かに長時間はかわいそうだと私も思います。犬の個性や月齢によっても異なりますが、成犬だと6時間、長くて8時間程度がMAXだと思います。トイレのこともありますから。ちなみにハウスのサイズは犬が立った時に上にも横にも少し余裕(10センチくらい)ある程度が最適だと言われています。

Q、ハウスにいれるとずっと吠えてしまうのが可哀想

A、これはハウストレーニングができていないからです。一概に吠えると言っても理由が必ずあります。例えば、運動が足りておらず暇な状態でハウスに入れると吠えますよね?あとはハウスに入れると吠える、そしたら出してもらえたという経験が続くと犬が学習します。吠えたら出してもらえると。ここは深掘りしたいので別途記事にしますね。

Q、運動不足になってしまうのが可哀想

A、これはハウスに入れるまえにしっかり運動欲求を満たしてあげる必要があります。あとは知育玩具を使うことも良いと思います。人でもスポーツした後やたくさん頭を使った日はぐっすり眠れますよね。犬も同じです。たくさん動いて頭を使って寝る。それがハウスなのです。

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございます。

いかがでしたでしょうか?

犬は元々狭い穴を寝床としていたと言われていますので、ハウスも自分の安心できるスペースとなります。

ハウスを使うことは様々な面でメリットがありますし、愛犬を守るという意味でもとても大切です。

まさしく犬を飼育する上でなくてはならないものの一つと自信をもって言えます。

では本日はここまでっ!

ありがとうございました〜🐾

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